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自作PCの電源の違いとは?選び方とポイントを徹底解説!
自作PCを作る際に、重要なのが電源ユニットです。しかし、いざ電源を選ぼうとすると、さまざまな種類があってどれを選べば良いのか迷ってしまいませんか?この記事では、自作PCの電源の違いや選び方について分かりやすく解説します。
1. 電源ユニットの種類
電源ユニットには大きく分けて「ATX電源」と「SFX電源」の2種類があります。ATX電源は一般的なデスクトップPCでよく使用されるサイズで、SFX電源は小型PC向けのコンパクトなサイズです。
種類 | サイズ | 主な使用例 |
---|---|---|
ATX電源 | 150mm x 140mm x 86mm | 一般的なデスクトップPC |
SFX電源 | 125mm x 100mm x 63.5mm | 小型PCやゲーミングPC |
2. 出力能力の違い
次に見るべきは出力能力です。出力は「ワット数」によって表され、一般的には500Wや750Wといった数値が多いです。使用するパーツに応じて必要な出力は異なるため、グラフィックボードやCPUの消費電力を考慮して選びましょう。
3. 効率の違い
電源ユニットの効率も重要なポイントです。「80 PLUS」認証というものがあり、これは電源が負荷に対してどれだけ効率的に電力を変換できるかを示します。一般的には、Bronze, Silver, Gold, Platinum, Titaniumの5つのクラスに分けられます。効率が良ければ、電力の無駄が減り、電気代も節約できます。
4. まとめ
自作PCの電源を選ぶ際は、種類や出力能力、効率をしっかりと見極めることが大切です。これらを考慮して、自分のPCに合った電源ユニットを選ぶことで、安定した動作を実現できます。
自作PCの電源ユニットを選ぶとき、「80 PLUS」と呼ばれる効率基準を聞いたことはありますか?これは、電源の効率を表したものです
例えば、80 PLUS Gold認証を持つ電源は、電気の80%を有効に活用でき、残りの20%は熱として失われるというわけです
同じ出力でも、低い効率の電源を使うと電気代が高くつくことになるので、選ぶ際にはぜひ効率を重視してみてください!