
SDカードとメモリーカードの違いをわかりやすく解説!
みなさんは、SDカードとメモリーカードという言葉を聞いたことがありますか?どちらもデータを保存するための重要なアイテムですが、実は少しだけ違いがあるんです。今日は、その違いについて詳しく見ていきましょう!
1. SDカードとは?
SDカード(Secure Digitalカード)は、デジタルデータを保存するための小型の記録媒体です。デジタルカメラ、スマートフォン、タブレットなど、さまざまな電子機器で使われています。SDカードには、容量や速度に応じて、SD、SDHC(High Capacity)、SDXC(eXtended Capacity)といった種類があります。
2. メモリーカードとは?
メモリーカードは、デジタルデータを保存するためのカード型の記憶装置の総称です。SDカードもその一種として位置づけられています。つまり、すべてのSDカードはメモリーカードですが、すべてのメモリーカードがSDカードというわけではありません。メモリーカードには、例えば、CFカード(コンパクトフラッシュ)や、MicroSDカードなど、いろいろな種類があります。
3. SDカードとメモリーカードの違い
特性 | SDカード | メモリーカード |
---|---|---|
サイズ | 通常サイズ:32mm x 24mm | サイズは種類により異なる |
種別 | SD、SDHC、SDXC | CFカード、MicroSDなど |
使用例 | デジタルカメラ、スマートフォンなど | さまざまなデジタル機器 |
4. まとめ
SDカードは特定のメモリーカードの一種で、その他にもいろいろな種類のメモリーカードがあります。それぞれのカードには適した使用法があるので、機器に合わせた選び方が大切です。また、もし新しい機器を購入するときには、どのカードが必要かをよく確認しましょう!
SDカードについて少し掘り下げてみましょう
SDカードは非常に小さなサイズながらも、その中に数ギガバイトから数テラバイトものデータを保存できるのが特徴です
最近では、デジタルカメラだけでなく、スマホやゲーム機にも広く使われるようになりました
特に、最近の4K動画を撮影するためには、速度が速くて大容量のSDカードが必要になります
なので、カメラマンの皆さんは、何度もカードを変えずに長時間の撮影ができるよう、画質に合ったSDカードを選ぶことが重要なんですよ!